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お知らせ

4/16(日)開催!エネルギーセミナー「エコハウスのウソ」

「家の作りようは夏を旨とすべし」と言われてきた日本の家と暮らし方は、現代にもそのまま当てはまるのでしょうか?

日本全国の「エコハウス」を数多く調査してきた研究者が、エネルギーの観点からよくある誤解や落とし穴について解説します。

講師: 前 真之 (東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 前真之准教授 (『エコハウスのウソ』著者))
日時: 2017年4月16日 13:30~15:00 (開場13:15)
場所: 調布市市民プラザ あくろす 3階
申込: 以下の連絡先まで郵便・電話・メール

調布未来のエネルギー協議会
TEL: 042-444-1120
FAX: 042-444-1952
Email: info@chofu-energykyou.jp



  


  • 12/6(火)開催!調布えねきょう勉強会「東京からつくるクールな未来」のお知らせ

    2020年のオリンピックを契機として「世界で最も環境負荷の少ない都市」を目指す東京都。2030年までに、温室効果ガス排出量を2000年比で30%削減、再エネによる電力利用割合を30%程度に高めることを掲げていますが、どのような取り組みが行われているのでしょうか?私たちにもできることはあるのでしょうか?

    東京都環境公社東京都地球温暖化防止活動推進センター(クールネット東京)では、調布の公共施設屋根で作った太陽光電力を水素学習施設「スイソミル」で利用したり、カフェや商業施設に太陽光を使ったスマホ充電スタンド「シティーチャージ」を設置したり、私たちに身近な所で取り組みを進めています。

    今回の勉強会では、同センターの創エネ支援チームの稲垣憲治さんにこれまでの取り組みの紹介や今後の展開について話をうかがい、太陽光発電を使って街をちょっとクールで便利にする方法を考えます。

    自然エネルギーやまちづくりに興味のある方であれば、どなたでも参加OKですので、お気軽にご参加ください!

    場所: たづくり 1001学習室 (10階)

    日時: 2016年12月6日 (火)19:00~20:30 (18:45開場)

    対象: 東京都および近隣に住む自然エネルギーやまちづくりに興味のある方

    参加費: 無料

    申込み・問い合わせ: 042-444-1120 (担当:稲田)  


  • えねきょう「中のヒト」インタビュー(13)不動産経営の視点から関わる再エネ事業

    地域のさまざまなタレントが揃う「えねきょう」のメンバー。そしてインタビューはいよいよ最終回!

    満を持して登場してくださるのは、えねきょう理事のお一人。協議会設立にも深く関わりのある、片桐道祐(みちひろ)さんにお話を伺いました。





    「えねきょうに関わったきっかけは、調布JC(青年会議所)です。同じ仲間だった小峯さんが新たに事業を立ち上げようとしていたときに、不動産会社を経営している私に、採算面などについての相談を受けたのが始まりです。実は、自社が取り扱っている物件に2003年ごろから設置してきているので、太陽光パネルの運用経験がありました。ですから、えねきょうが『公共施設の屋根を借りて太陽光パネルを設置・発電する』という事業を検討し始めた段階で、この事業はビジネスとして確実にうまくいくという自信はありましたね」

    現在、調布市内34カ所の公共施設を活用した太陽光パネルによる発電事業は順調。片桐さんはこの発電事業を運営する「調布まちなか発電非営利型株式会社」の代表取締役も務めています。



    地域への啓発活動

    えねきょうでは、地域のイベントに積極的に参加し、地域の人達に活動を紹介しています。7月23日には、調布市染地にある「多摩川自然情報館」に設置されている太陽光パネルの見学会を実施。この日は午前中に3回の見学ツアーを開催し、各回4〜5組のファミリーが参加。日頃は入ることができない屋上で、ずらりと並ぶ太陽光パネルやパワーコンディショナーの説明を熱心に聞いていました。









    この見学会で、片桐さんは太陽光パネルによる発電の仕組み、発電量や設置の仕方などを説明。雲が多めの天気でしたが、比較的順調に発電している様子を見てもらうことができました。

    「こういう見学会をやると、やっぱりみなさんの興味がパネル導入のための費用や耐久性にあるとわかります。とくにお父さん、お母さんがたは熱心に質問してくださいますね。耐久性という面では、私自身の事業での経験から『10年以上前に設置したパネルも、やや発電量は落ちていますがほぼ問題なく順調に稼働していますよ』とお答えしています。費用についても現状をお伝えすると、案外安くすむことを知って驚かれることが多いですね。技術の進歩などもあり、以前と比較すれば安く設置できるようになりました」





    太陽光パネルに関心はあるけれど、業者に相談するとそのまま設置しなくてはならなくなってしまうという心配がありますね。しかし、えねきょうのような「中立的」な立場の人達が相談に乗ってくれたら安心です。

    「実は、えねきょうとして太陽光発電をはじめとしたエネルギーに関する相談窓口を設置することを検討中です。まだしっかり事業化できていないのですが、ご相談があればその都度対応しています」

    活動を通して新たなニーズに気づき、更に進化していくのですね。
    「そうありたいですね。とはいえ、えねきょうとして次にどんな新しい事業に取り組んでいくかというところはまだ明確になっていません。いろいろ検討を進めてはいますが決め手がなく、難しさを実感しています」

    都市部における「分散型メガソーラー」というキャッチーな事業が成功しただけに、その次に続く事業となると、そう簡単に生み出されるものではないのかもしれません。

    「たとえば電球をLEDに変えるだけでもお金がかかりますよね。そうではなく今あるものを活用する、お金が無くてもできることを形にする…新たな再エネ事業においても、そんなアイデアを打ち出していきたいと考えています」



    調布だからできることがある

    「環境を守るために何ができるのか…少し大きな話になりますが、資本主義である以上は拡大再生産でなくては成立しません。資源を食い潰すしか資本主義を守る方法がないのかと考えたときに、新しい環境ビジネスを生み出すしかないと思っています。国家レベルでやっていけたらいいのでしょうが、現実にはなかなか進んでいません。ならば、この調布という程よい規模感の地域だからこそ、何か始められるのではないかと、そう思うんですね」





    調布という地域は、「やりやすさ」もあると片桐さん。調布JCが出会いの場ということですが、実は片桐さんの会社は渋谷に、お住いは世田谷だそう。なぜ調布に?
    「調布市内にうちが管理している物件がいくつかあった関係で、市内の人達とのつながりがあり、JCにも誘っていただきました。調布ってそういう寛容さがあるんですよね。田舎と都会の中間にある感じがあって、外部の人もウェルカムだし、都会ほどドライではない。実にいい地域だと思います」

    実は調布市民ではない片桐さんだからこそ、より調布の魅力を実感しているのかもしれません。そしてえねきょうが検討を続ける調布だからこそ実現可能な再エネ事業。これまで同様、今後も注目され続けることでしょう。


      


  • エネルギーの出前授業に行ってきました

    こんにちは、調布えねきょうです。
    ジメジメとした梅雨空が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?調布市内の太陽光発電所もお天気の影響を受け、6月は少な目(実績レポートはこちら)となりましたが、なんとか計画値を上回って頑張っています。

    ところで、6月は調布市内では授業参観・公開授業シーズンでもあり、今回調布えねきょうでは去る6/25(土)に市内の某小学校5年生を対象にエネルギーの出前授業を提供してきました。

    今回の授業はエネルギーに対する興味を持つことを目的として自転車発電の体験や発電アイディアの考案を生徒のみなさんにしていただきました。1時間という短い時間でしたが、どのクラスも積極的に参加してくれて、様々なアイディアがでました。
    声で発電するボイス発電・カラオケ発電、勉強しながら発電する消しゴム発電・鉛筆発電、はたまた寝ながら発電もしてしまおう、ゴロゴロ(寝返り)発電などなど。。。子ども達の豊かな発想力に脱帽の一日でした☆





      


  • 調布市内公共施設の太陽光発電による電力の一部を東京都へ供給

    この度、調布市内の公共施設太陽光発電設備による電力の一部を東京都に供給することになり、4月8日(金)に東京都知事から正式発表がありました。

    東京都プレス発表
    http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/04/20q48100.htm

    (知事記者発表:映像) ※開始4分後頃
    http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/TEXT/2016/160408.htm

    日経新聞 『東京都、新電力事業に参入 公社施設へ再生エネ供給』
    http://www.nikkei.com/article/DGXLZO99445490Y6A400C1L83000/

    こちらの電力は7月から東京都の以下の施設で利用される予定です。
    1.東京都環境科学研究所
    2.水素情報館「東京スイソミル」

    今回のモデル事業を通して、自然エネルギーによる電力が広がると良いですね☆

      


  • えねきょう「中のヒト」インタビュー(10) 発電事業実現のキーマン 梶原良介さん

    調布市深大寺に本社を構える、株式会社調布清掃の代表取締役・梶原良介さんは、えねきょうの創設メンバー。地域の仲間が力をあわせ、短期間に実現した調布市における分散型メガソーラー事業のキーマンでもある梶原さんにお話をうかがいました。




    ◎よきパートナーとの出会い

    株式会社調布清掃の代表として、260人ほどの社員のトップである梶原さん。先々代が創設して以来51年の、歴史ある企業です。

    「当時、祖父がリヤカー1台で始めた会社です。そのリヤカーは今も倉庫に置いてありますが、社員がピカピカに磨き、メンテナンスしているので新品同様なんですよ(笑)。旧社屋には初代が植えた柿の木があって、2年に1回は大豊作。味も抜群に美味いんですよ」

    社員のみなさんが、会社を大事に思っている証拠ですね。調布清掃の現社屋は、2年ほど前に新築されたばかり。清潔感あふれたたたずまいは、「素直さ」「正直さ」を大事にしている社風がにじみ出ているかのようです。ゴミの収集だけでなく、処理やリサイクルといった事業まで幅広く手がけているということは、環境に対してもひとかたならぬ思いがあるのでは?

    「わが社は確かに環境保全の一端を担っているかもしれません。とはいえエネルギーという課題と地続きだという感覚もありません。エネルギー事業については、うちの会社の一枚看板で取り組むのは難しいところもあります。そういう意味で、えねきょうは素晴しいパートナーなのです。僕がえねきょうに関わったきっかけは、代表の小峯さんの存在が大きいですね。小峯さんとは調布市青年会議所(以下JC)で出会いました。そこで出会った4人が、今のえねきょうの中心メンバーです」


    ◎「神がかり」なタイミングで実現した地域発電事業

    メンバーそれぞれがスペシャリストの集団ともいえるJC。梶原さんは、調布における「分散型メガソーラー発電事業」を行政に橋渡しする重要な役割を担うことになりました。

    「ある日、小峯さんが前職を辞め、地域で環境、エネルギーに関する事業を始めたいと打ち明けてくれました。コミュニティでエネルギーを持ちたい、これからの時代はエネルギーなのだと言うのです。話を聞いた僕たちはみな『いいじゃないか』とすぐさま賛同しました。内心、6割ぐらいの感じで無理なのではないかとも思っていたんですけれどね(笑)。そんな中、JCのメンバー4人でああでもない、こうでもないと事業案を練り、まずは市役所の所轄課に話だけでもしてみようとなったのです」

    梶原さんが、事業を通して市役所と日頃の付き合いがあったから、担当者との面会はスムーズ。そしてそこでまさに「神がかり」な出来事が!

    「本当に偶然なのですが、私たちが市役所に行った日の午前中に、役所内でCO2削減の取り組みのひとつとして、エネルギーに関する事業を市民といっしょにできないか、という話が出たというのです。ただ、どこの誰にそれを頼めるのかが難しいという話になっていたのだとか。そこへ、私たちが訪ねて行った。やる気のある市民が、そういう人たちを捜している行政のもとへひょっこりやって来たというわけです」

    その後の進展はスピーディ。打ち合わせを重ねる中で事業はどんどん具体的に動き始めました。そしてさらにタイミングが合ったのは環境省の補助金です。申請まで2週間しか時間がなかったにも関わらず、なんとか射止めることができたのです。こうして、調布市の公共施設の屋根を借りて行う「分散型メガソーラー事業」が実現にこぎつけました。



    「行政との出会い、補助金と、すべてがダイナミックに動きました。行政担当の方のご苦労は、前例がない事業だけに大変だったと思います。担当課長が、たまたま建築関係の専門性をお持ちだったことも、事業の推進につながりました。もはやこの事業の実現は、運命だったと言ってもいいぐらいです」





    ◎地中熱エネルギーのヒートポンプも設置

    現在、梶原さんはえねきょうの理事として、さらなる地域エネルギー事業の検討、推進に力を入れています。その1つが調布清掃の新社屋に設置された「地中熱エネルギー」を利用するための設備です。地熱発電とは違うんですよね?

    「地中の温度は年間を通しておよそ15度前後と安定しています。夏は外気より涼しく、冬は温かいというこの温度差を利用するというのが、地中熱エネルギーの考え方です。現在、調布清掃ではオフィスのエアコンに利用しています。この建物は、東京都の「エコアクション21」の認証も受けているんですよ。
    地中熱エネルギーを使うことに決めたのも、小峯さんの提案がきっかけでした。半額程度ですが補助金も取れそうだったし。まだこれからの分野ですが、経済的効果、環境効果はもちろんですが、えねきょうのメンバーとして、啓蒙活動にもつながると考え、やってみようと思いました」





    ▲社屋の一角にある、地中熱エネルギーのヒートポンプと解説パネル。


    新社屋の屋上にはもちろん、ソーラーパネルも設置されています。また調布清掃として群馬県に2000坪ほどの土地を縁あって借り、太陽光発電事業も行っているのだそう。

    「群馬県での発電、地中熱エネルギーの取り組み、そしてえねきょうとのつながりなどについては、社内報を通して社員にも伝えています。会社が別の分野でも地域や環境に貢献していることは、社員にとっても自信につながるのではないかと思います」




    ▲群馬県高崎市の太陽光発電施設の写真を持つ梶原さん。


    エネルギーを通して地元への貢献を実現している梶原さんは、地元調布生まれの調布育ち。

    「調布が大好きです。調布から出たことがないので説得力はないかもしれませんが、調布は人がいいし、ノリがいい。『いいじゃないか、やってみようよ』という気質があります。互いの違いを認めながら、ときにはパートナーを組める。えねきょうの事業も含め、『いいだろう』って自慢したいですね」









      


  • えねきょうの「中のヒト」インタビュー(9) 普通の主婦がエネルギーをテーマに活動を始めた理由 菅野千文さん

    調布は都心に比較的近いのに、自然環境が豊かな地域です。15年ほど前、その環境にひかれて調布に居を構えたという菅野千文さん。そして今年(2015年)6月にえねきょうのメンバーとなりました。



    ◎とにかく調布で暮らしたいと思ったわけ

    菅野さんはご夫婦で自然が大好き。週末はよく子どもたちを連れてキャンプに出かけていたのだそう。

    「もちろん毎週キャンプというわけにもいきません。緑豊かな公園へよく遊びに行っていました。都心で暮らしていたのですが、実はそのころから野川公園が大好きだったんです。『野川公園の近くに住みたい!』という思いがつのり、上の子どもが中学校に上がるタイミングでこちらに引っ越しました。ところがすでに下の子も小学校5年生になっていましたので、家族で公園へ出かけることはめっきり減ってしまって…。調布に来てからは、数えるほどしか行けていません。近くて遠い野川公園になってしまいました(笑)」


    現在「原発のない暮らし@ちょうふ」という団体で積極的に活動しているという菅野さん。とはいえ、エネルギーに関心を持ち始めたのは原発事故以降なのだとか。

    「私はごく普通の専業主婦で、活動などまったく縁のない暮らしをしていました。原発は何となくいやだな、と思っていた程度です。関心を持つようになったのは1999年の東海村JCO臨界事故がきっかけです。ちょうど家を探しているところだったので、せめて自分の家はと太陽光パネルを設置しました。それでもまだ、原発についての活動をしようなどとは思ってもいませんでしたけれどね」





    活動のきっかけになったのは、2011年3月11日の東日本大震災による福島原子力発電所の事故でした。

    「事故があって、それまで原発に無関心だったことへの罰かもしれないと思いました。声を上げることはしなかった自分にも責任はあるなと」

    そんな思いから「原発都民投票」を実現するための署名活動に参加。この署名では22万筆、調布だけで1万筆が集まりました。しかし都議会で否決され都民投票は実現せず。「あんなに頑張ったのに…」と報われないことへの無力感はあったものの、活動を通して仲間と出会い「原発のない暮らし@ちょうふ」の活動をスタートさせました。



    ◎えねきょうとの出会いで、広がった世界

    「原発のない暮らし@ちょうふ」は、自分たちの身近な暮らしから考え、脱原発について学んでいこうという団体。活発に勉強会を実施しています。とはいえそれだけでは不十分だということにも気づいていました。そんなときに出会ったのが調布未来のエネルギー協議会、通称えねきょうです。

    「えねきょうは、あえて脱原発ではなく『まちづくり』をすることを目的にしていて、そのための手段が『再生可能エネルギー』だというスタンスをとっています。しかも市内で発電事業を実践につなげているところが素晴しいと思いました」

    えねきょうとの出会いが、菅野さんの世界を広げました。単なる理想主義ではなく、採算も考えた冷静な事業展開の重要性をあらためて感じ、これからどう行動するかを考え始めています。

    「今、『原発のない暮らし@ちょうふ』で知り合った建築家の方を中心としたメンバーで取り組んでいるのがゼロエネルギーハウス、名付けて『えねこや』プロジェクトです。『えねこや』とは電力を自給自足し、少ないエネルギーで気持ちよく暮らせるという小屋のこと。コンパクトな小屋に断熱を施すことで気密性を高め、涼しさ、暖かさをキープします。軒や庇、植物などで日当りを調整したり、窓やドアを四方に設けて通風も確保します。そして太陽光発電パネルと蓄電池、太陽熱温水器やペレットストーブ、雨水利用などのエコ設備も適宜設置します。私たちは、まずは試験的に作ってデータを取り、実現に向けてその検証をしていく計画です」




    「えねこや」は再エネではなく省エネの考えに基づくもの。いずれは地域の空き家を減築して活用することも視野に入れています。そして子育てカフェなど市民の居場所としての運営も検討しているのだそう。
    「多くの人に使ってもらうことで、エアコンでは得られない快適さを体験してもらえれば」と菅野さん。

    小さいエネルギーで生活できる「えねこや」の実現が、がぜん楽しみになってきましたね!

    「難しい顔をして活動するより、わくわく、楽しんで活動していきたいと思っています」(菅野さん)


      


  • 環境エネルギー政策研究所設立15周年記念シンポジウム〜環境エネルギーの大転換期に未来を構想する〜(9/11)

    調布えねきょうが設立時からお世話になっている環境エネルギー政策研究所(ISEP)が主催するシンポジウムが以下の通り開催されます。盛り沢山の内容に加え、第3部のトークセッションには調布えねきょうの小峯代表も登壇します。興味のある方は是非ご参加ください!

    ■ イベント概要
    日時:2015年9月11日(金)13:30~16:45 (開場12:45)
    場所:憲政記念館 ホール (東京都千代田区永田町1-1-1)

    ■ プログラム(予定)
    13:30 開会・オープニング
    第1部 日本の環境エネルギー政策を振り返り、今後を展望する
    飯田哲也(認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長)

    第2部 日本の「エネルギー×デモクラシー」
    ・3.11後の日本の「エネルギー×デモクラシー」を巡る鼎談
    コーディネーター:佐々木寛(新潟国際情報大学教授(政治学))
    小林正弥(千葉大学教授(公共哲学))
    平川秀幸(大阪大学教授(科学技術社会論))
    宮台真司(首都大学東京教授(社会学))
    ・環境エネルギー大転換期に立つ世界と3.11後の日本
    明日香壽川(東北大学教授)
    大野輝之(公益財団法人自然エネルギー財団常務理事)
    古賀茂明(古賀茂明政策ラボ代表)
    佐藤彌右衛門(会津電力株式会社代表取締役社長、一般社団法人全国ご当地エネルギー協会代表幹事)
    平田仁子(認定NPO法人気候ネットワーク理事) 他

    第3部 未来を担う若手のしゃべり場
    コーディネーター:古屋将太(ISEP研究員)
    相川高信(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社環境・エネルギー部主任研究員(ISEPパートナー))
    小峯充史(株式会社エコロミ代表取締役(ISEPパートナー))
    鈴木美紗(東京外国語大学4年生(ISEPインターン))
    増田紗和子(地域エネルギー開発株式会社(ISEPインターン卒業生))
    分山達也(株式会社自然エネルギー・ローカル・エンジニアリング代表取締役社長、
    公益財団法人自然エネルギー財団上級研究員(ISEPインターン卒業生))

    閉会挨拶
    河合弘之(ISEP監事、さくら共同法律事務所所長、弁護士)
    16:45 閉会

    ■ 参加について
    ・参加費:無料
    ・定員:500名(事前申込制・先着順)
    ・申込みはこちらから







      


  • 「自然エネルギーを仕事にする」クロストーク (7/18(土)18:30~)

    先日のえねきょうセミナーで講師を担当していただいた榎原友樹氏をはじめ、様々な自然エネルギー業界の先駆者たちを紹介している『エネルギーの世界を変える22人の仕事』ですが、同著に登場している自然電力(株)の川戸健司氏と環境省の安田將人氏と共に、調布えねきょうの小峯代表が自然エネルギーの仕事について語ります!

    日時: 7月18日 (土) 18:30~20:00 (18:00 開場)
    場所: オランダヒルズ 森タワー 24階 (MAP
    参加費: 500円

    プログラム
    • 取り組み紹介(安田氏、小峯氏、川戸氏)
    • 著者現場ムービー紹介
    • 現場最前線!クロストーク
    • 現役大学生からの質問タイム!~質疑応答

    お申し込み&詳細はこちらから↓
    http://gmark.jp/event/1507sizen_ene_2/


      


  • 自然エネルギーセミナー『世界に広がる地球に優しいエネルギー』開催 (6/21)

    国際エネルギー機関(IEA)等で活躍する環境コンサルタント榎原友樹氏に国内外での再生可能エネルギーに関する取り組みをご紹介いただきます。ニュースや新聞ではなかなか知ることができないワクワクするような国内外の事例に触れられる機会ですので、是非お誘いあわせの上、ご参加ください。

    日時:6/21(日) 14:30~16:00 (14:00開場)
    場所:調布市民プラザあくろす3階


    対象: 調布市および近隣在住者(中学生以上)
    申し込み: 前日までに 042-444-1120 へ電話、info@chofu-energykyou.jp へメール、またはWebサイトから申し込み

    <講師プロフィール>
    榎原友樹氏
    榎原友樹氏
    株式会社E-konzal 代表取締役
    2014 環境省 平成26年度エネルギー対策特別会計補助事業(地域拠点における二酸化炭素排出抑制対策事業)検証・評価委託業務 評価委員
    2013~2014 環境省 2050年再生可能エネルギー等分散型エネルギー普及可能性検証検討会 委員
    2013 環境省 横断的な課題検討会 エネルギー供給ワーキンググループ 委員
    2012~2013 環境省 低炭素社会構築に向けた再生可能エネルギー普及拡大方策等検討会 委員
    2009~現在 IEA PVPS (国際エネルギー機関 太陽光発電システム研究協力実施協定) Task8 国内委員会 委員
      


  • えねきょうの「中のヒト」インタビュー(6) 仙川生まれ・仙川育ち 一級建築士・菅寛人さん

    えねきょうのメンバーとして日頃活動に参加してくれている方々に、エネルギーや調布への想いについて伺う「中のヒト」インタビュー。6人目にお話を伺ったのは菅寛人(かん・ひろと)さん。仙川にオフィスを構える設計事務所の2代目として調布市内の建築設計を手掛ける一級建築士です。生まれも育ちも仙川という菅さんの地域への想いとは…?





    ◎大人になってから芽生えた地元愛


    菅さんは仙川で生まれ育ち、そして現在も仙川在住。えねきょうの活動にも参加しているし、きっと地元愛がとても強いのだろうと予想していたのですが…。

    「桐朋幼稚園から高校まで、ずっと桐朋です。小学校は仙川に通っていましたが、とくに地元に対しては何も意識していませんでした。中学からは市外に電車通学だったですしね。社会人になって仕事を始めて、青年会議所や消防団に入るまでは、そんな感じでした」

    一級建築士として父親が営む設計事務所で働きはじめ、調布市内の建物の設計に関わるようになり、地域に対する気持ちが次第に変わったと言います。

    「地域のみなさんから依頼されて建物を設計することも多く、自分を受け入れてくれてありがたいなと、心から思うようになりました。社会人になるまで地元である仙川との関わりが薄かった反動か、気持ちがあふれるようにどっと出たような感覚でした。この街に恩返しがしたくて、消防団に入ったり青年会議所の活動に参加したりするように。えねきょうの代表をつとめる小峯さんとの出会いも調布青年会議所です」


    ◎公共施設のメガソーラー設置をお手伝い

    そんな菅さんは、小峯代表に声をかけられ、えねきょうの活動にも興味を持ち、メンバーとして活動に参加しています。数年前、「分散型メガソーラー事業」の検討段階では、菅さんが勤務する設計事務所に施設の図面にもとづいたアドバイスなどを依頼。図面を管理する市役所との交渉や、構造面の確認など、専門家である菅さんに関わってもらいました。

    また、えねきょうは菅さんにとって、建築士として知識のインプットの場としても関わることに意味があるのだそう。


    「えねきょうがやっていること、やろうとしていることは未来につながる新しい取り組みばかり。建物をつくるうえで、今私たちがやっていることの枠を超えた、勉強になることがたくさんあります。刺激になりますし、そういった知識を得ることができる場でもあるんです。今はまだ実現できていないものもありますが、きっとこれからの日本には欠かせないことばかりですよ」

    建築業界でもエネルギー問題は今後の課題。ソーラーパネルの設置やバイオマスエネルギーの活用についてなど、積極的に情報を集めている最中なのです。

    ◎子どもが生まれて、地域の環境への気持ちにも変化が

    地元に恩返しをしたい気持ちは強くなったものの、日々暮らす地域の環境に関してはあまり関心を持っていなかったという菅さん。結婚し、子どもが生まれてからその気持ちにも変化があったそうです。

    「3歳と0歳の子どもがいます。彼らが生まれてから、調布を『子どもたちが育つ街』としててとらえるようになりました。なにより子どもたちのために地域を良くしたいという気持ちもより強まりましたね」
    そう語る菅さんの顔は、すっかり優しいパパの表情に。




    ▲菅さんの設計事務所が手がけた、調布市内に新設されたつつじケ丘にある保育園(パイオニアキッズつつじケ丘園)の外廊下で。他に仙川の新設保育園にも関わっているとのこと。

    ◎未来の子どもたちのために、やりたいこととは?

    「設計士という立場でエネルギー問題を解決していける一員になっていければと思います。調布がエネルギーを自給自足できる街になったらすごくいいと思うんです。家を建てるときは屋根の上にソーラーパネルを付けるのが当たり前、なんて時代がきたら理想ですよね。自分がどんな形で関わっていけるのか模索していきたいですし、市民のみなさんが抱く疑問や不安に的確にこたえられるよう、日々勉強しなくてはと思っています」

    「まだまだ勉強中」という謙虚な姿勢で終始話をしてくれた菅さん。大人になってから湧き出てきた地元愛を、えねきょうでの活動でも活かしてくれることでしょう。

    えねきょうでは、今後自宅の屋根上にソーラーパネルを設置する際の相談会を実施も検討中。「興味はあるけれど、うちの屋根でも大丈夫?」と思っている方も多いのでは?えねきょうのメンバーの中には、菅さんのような専門家もいますので、疑問や不安はぜひ相談会でいろいろ尋ねてみてください。
      


  • Go Renewable - 「再生可能エネルギーを活かして」 2015

    アウトドアでお馴染みのパタゴニア (patagonia) ブログで調布えねきょうが紹介されました!
    http://www.thecleanestline.jp/2015/03/takahashi-maki.html  


  • えねきょうの「中のヒト」インタビュー(5)  「野川で遊ぶまちづくりの会」代表・尾辻義和さん

    今回は、えねきょうの活動に参加している尾辻義和さんにお話を伺いました。
    えねきょうのほか、「野川で遊ぶまちづくりの会」を主宰する尾辻さんに、えねきょうや地域への想いを語っていただきます。




    ◎北海道の大自然の中で過ごした少年時代

    尾辻さんの生まれは北海道網走市。自然豊かな環境でのびのびと遊ぶ少年時代を過ごしました。中学1年生から現在までは、町田や調布、狛江など都内に在住。とくに調布在住歴は長く、調布を愛する気持ちは人一倍です。

    尾辻さんが「野川で遊ぶまちづくりの会」を立ち上げたのは1991年のこと。当時の野川は今のように土手に降りて散歩したり、川遊びができるつくりになっておらず、川沿いは柵で囲まれていたそう。

    「私にとって川は遊ぶところだったから、野川で川遊びができないのはもったいないと思ってね。『親水』という言葉がありますが、水に親しむことは、子どもにも大人にも大切なことだと思います。調布を、野川を中心に自然に触れてのびのびと遊べるまちに、つまり自然と共生できる環境をつくってそれを未来に残したいという思いから、仲間3人で活動を始めました」

    この「野川であそぶまちづくりの会」活動は今でも続いています。子どもたちと野川で生き物や植物の観察をする会を開催したり、親子で参加する水路清掃やお正月のしめ縄づくりをしたり。また、近隣の農家の協力をする「援農」という形で1年を通じてコメ作りを体験できる「田んぼの学校」も開いています。

    ◎「太陽」の恩恵はみんながもっと受けるべき!

    そんな尾辻さんにえねきょうの活動に参加した理由を聞いたところ、一言、
    「やっぱり太陽だよね」
    というお答えが。

    「稲を植えたら人間ができることは雑草を抜いたりなど、微々たるもの。コメだけでなく食物はみんな、太陽の光と水が育ててくれると言っていいと思います。太陽の熱と光さまさまなんですよね。しかも、タダ!エネルギーとしてもこれを利用しない手はないと思ったことが、えねきょうに興味を持った最初のきっかけです」

    市内にある公共施設の屋根ソーラーパネルを設置するという、分散型メガソーラー事業は尾辻さんの心にぐっときたのでしょう。

    「私たちはこれまでの経験で、石油が資源と思っているけれど、石油は日本で採れないのだから頼るのはよくないよね。日本には多くの資源があって、石油に頼らなくてもやっていけるだけのポテンシャルがあると思います。日照時間もたっぷりあるし、バイオマスエネルギーになりうる資源も豊富。水だってたっぷりある。実は恵まれた環境なんです。そして、ものづくりが得意な日本の技術力は捨てたものではないんです」

    尾辻さんはIT開発者として、パソコンが「計算機」という呼び名だった頃から、日々めざましく発展するコンピューターの世界で活躍してきました。だからこそ、人間が創り出す技術に対して、誰よりも期待しています。



    「田んぼの学校」を開催している佐須の田んぼの横の用水路を流れる水は、なんと深大寺で湧いた湧き水!水がきれいなこともあり、様々な生物が生息しています。手の上にいるのは“カワニナ“。蛍のエサになるそうで、近年はこの用水路で蛍を観測できるようになっています。尾辻さんたちの活動により、流れる水がきれいになってきた証ですね。



    ◎思い描く理想の姿は「水素を利用したエネルギーの自給自足」

    まちづくりに数十年も注力してきた尾辻さんにとって、これからのえねきょうに期待することとは?

    「太陽光やバイオマスだけでなく、日本には水がたくさんありますから水素は未来の新しいエネルギーとして期待できると思います。蓄電池で電気をためておく代わりに、水を電気分解して水素をためておけば、酸素と反応させれば電気が作れるし、副産物として出るのは水だけ。もはや人間は電気なしには生きていけないから、だったら少しでも環境にやさしい発電方法に切り替たほうがいい。地域の自然を大切にしてその中で心地よく共生するように、電気も自分たちが使う分はなるべく自分たちでまかなう『自給自足』が理想です」

    地域の中で再生可能エネルギーによる発電が行われることと、身近な自然を大切にすること。どちらも尾辻さんが大切にしている「自然との共生」を目指す取り組みにつながります。えねきょうの活動とともに、尾辻さんのまちづくりも応援したいですね。  


  • 思わず写真を撮りたくなる調布の街並み

    こんにちは。
    ブログ担当のコバヒロです!
    寒かったり暖かかったり、数日おきに雨が降ったり。
    春が近づいていますね~。

    子どもたちとおでかけが楽しい季節がやってきます!
    花粉におびえつつ、ですが(笑)

    おでかけ先では、スマホで子どもたちの写真を撮るのはもちろん、思わずパチリと撮りたくなる景色が、調布にはたくさんありますよね。

    先日、かに山の近くでみかけたこの風景とか。



    日頃都心で過ごすことも多いので、こんな風景に癒されます。
    そして「東京か!」と突っ込みたくなります(笑)

    以下、iPhoneのカメラロールの中から、そんな風景を少しだけご紹介します~。




    ↑こちらは夏の野川。住所は三鷹かもしれませんが…
    ママチャリで川遊びに行けるなんて!と感動した去年の夏。
    (ママ友に聞くまで知りませんでした。)





    ↑これも野川です。調布卸売りセンターの裏手あたり。秋の風景です。





    ここは、多摩川のちかくの、どこか。迷い込みました(笑)
    どこかの田舎町にワープしたかと思いました。



    駅前は再開発などでどんどん生まれ変わるようで、シネコンができたり、テナントビルができたりすることにワクワクしている私ですが、こういった風景もこのまま残って欲しいなと思います。

    カメラロールを整理していたら、去年撮った調布でのお花見の写真もたくさんでてきました。
    こちらは次回、ご紹介しますね!
      


  • 藻谷浩介氏講演&シンポジウム「しなやかな地域のつくりかた」@あくろす

    「里山資本主義」「実測!ニッポンの地域力」「デフレの正体」等の著者である藻谷浩介氏の講演とシンポジウムが調布市国領のあくろす10年記念祭で行われます。

    日時: 2/8(日) 13:20~15:20
    申込み: 男女共同参画推進センター
    (電話 042-443-1213 メール danjyo@w2.city.chofu.tokyo.jp)
    詳細: http://chofu-danjyo.jp/_event/13393.html

    この他にもお子様向けの縁日や木島平とのコラボカフェ等、様々な企画が用意されておりますので、ご家族と行かれてみてはいかがでしょうか?

    ※この講演会は調布未来のエネルギー協議会によるものではありません。
      


  • 新エネルギー新聞に調布未来のエネルギー協議会が紹介されました



    株式会社新農林社の「新エネルギー新聞」に調布未来のエネルギー協議会が掲載されました。

    1月に設立したばかりの調布まちなかエネルギー株式会社についても紹介されています。機会があれば是非ご一読ください。
      


  • 2015年もどうぞよろしくお願いいたします

    2015年最初のえねきょうブログです。
    わたくし・コバヒロが担当させていただくこの「えねきょうブログ」は引き続き、ゆるーく綴っていきたいと思っています。

    調布市内の小学校は、今日が始業式ですね。
    ママのみなさんは、冬休みはいかがお過ごしでしたか?

    我が家は、実家で年越しをしない初めてのお正月でした。
    つまり、初めて調布で年越しをしたということ。

    家族だけでのんびりとテレビを観ながら過ごす大晦日の夜は、気兼ねなくて快適でしたが、年越しそばにお節にお雑煮にと、実家では母がつくってくれていたお料理を自分が担当するとなると、やっぱり大変ですね。
    次の年末年始はどうしようかなと、すでに考えてしまいます(笑)


    年明けは、実家がある群馬県に帰省してきました。
    群馬県は、えねきょう代表の小峯さんの故郷でもあるんです。(たまたまですが、じつは同郷。親近感!)

    以前小峯さんに、調布に住み、調布での活動を始めた理由を伺ったことがありました。


    お答えは、

    「川が流れていて、山が見える。故郷の風景と似ていて、いい街だなと思いました」

    と。





    こんな感じです。
    (高速バスの窓辺をパチリと撮りました。この川は、群馬県を流れる「利根川」です)

    確かに、なんとなくですが、多摩川のあたりの景色と似ていますよね。
    もちろんですが、調布の多摩川沿いよりもはるかに田舎ですよ!

    私も、調布の環境が好きで大学生のときの一人暮らしの土地を調布に決めて以来、10年以上調布が大好き。
    小峯さんのようにその理由をしっかり言葉で説明できなかったのですが、直感的に心地いい環境だと思ったんでしょうね。

    調布の心地いい環境が、これからもずっと続きますように。
    このブログで、そんな未来へ向けて少しでも貢献できたら、とても嬉しいです。

    本年もどうぞよろしくお願いいたします!  


  • 新年ご挨拶



    新年明けましておめでとうございます。

    昨年皆様のおかげを持ちまして始まりました調布市公共施設の屋根等における太陽光発電事業も現在順調に稼働し、調布市域のエネルギー地産に、多少なりとも貢献しております。本年も引続きその発電設備を順調に稼働させることが第一ですが、地域の皆様並びに近隣地域の皆様に少しでも再生可能エネルギーについて知って頂けるよう、広報活動を充実させると共に勉強会などを開催して参りたいと考えております。

    そんな中、昨年12月19日に資源エネルギー庁より発表された「固定価格買取制度運用に係わる設備認定及び設備認定の運用見直し」にもあるように、太陽光発電事業に関する国の方針は、私たちが予想していた以上に厳しいものとなっています。1月9日までパブリックコメントを募集していますので、是非とも皆様にもパブリックコメントを提出し、皆様の考えるエネルギーの在り方について、少しでも自らの意見を持って頂ければと思います。資源エネルギー庁の発表、パブリックコメントについては、下記URLをご参照ください。

    固定価格買取制度に係わる設備認定及び設備認定の運用見直し
    http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/dl/20141219_nintei.pdf

    パブリックコメント提出に関するWebサイト
    http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620114024&Mode=0

    さて、一般社団法人調布未来のエネルギー協議会では、公共施設屋根借り太陽光発電事業に続き、新たな事業として民間施設屋根借り太陽光発電事業、食品残渣バイオマス利用事業について昨年一年間検討して参りました。そこで、今年はその他の熱供給事業なども含め、調布市域及び近隣地域の再生可能エネルギー普及促進に少しでもお役に立てるよう、またエネルギーへの関心から市民としての自律力が向上できるよう、新たな事業会社である「調布まちなかエネルギー非営利型株式会社」を通じて、次なる事業にチャレンジして参りたいと考えております。

    都市型の太陽光発電事業としての分散型メガソーラー事業を実現させた経験を基に、固定価格買取制度に左右されにくい太陽光発電事業、電力小売り自由化に向けたPPS事業、他地域との地域間連携事業なども見据えながら、地域住民の皆様のためになる事業であると共に、全国の都市部の先行事例となる事業を、是非とも立ち上げたいと考えております。

    協議会会員の皆様並びに当協議会にこれまでご関係頂きました皆様におかれましては、今まで以上に再生可能エネルギーについて見識を深めて頂きながら、積極的に協議会活動にご参加頂ければ幸いです。また、引続きご支援ご鞭撻頂きますようよろしくお願い致します。

    本年もよろしくお願い申し上げます。

    代表理事 小峯充史
      


  • えねきょうの「中のヒト」インタビュー(3) 「身近なところから暮らしを変える」がモットー!大村哲夫さん

    今回の「中のヒト」インタビューは、えねきょうの理事 を務めるかたわら、仙川・若葉町を中心として自然やエネルギーに関する活動を行う 大村哲夫さんです。自然を愛する大村さんが、えねきょうに関わるようになった経緯にせまります。




    ◎緑豊かな環境に魅了され、「調布に住みたい」と思うように

    大村さんの住まいは調布市若葉町。国分寺崖線周辺の雑木林を見たときに「ここに住みたい」と強く思ったことが移り住んできたきっかけでした。都心の大手新聞系出版社で編集者として働き、定年退職を間近に控えた頃のことです。

    若葉町周辺は、東京都内とは思えないような豊かな自然が残る場所。愛犬の散歩をしながら四季折々の植物を観察することも、大村さんの楽しみの一つです。中でも5月に数日間だけ咲く「キンラン」という花がお気に入りだそう。大村さんはこの場所を「若葉の森」と呼び、地域の人たちと一緒に雑木林の中でイベントを開催するなど、充実した「森ライフ」を送っています。



    ▲大村さん撮影の「キンラン」。白い花を咲かせる「ギンラン」もあるそうです。



    ◎まずは自分たちの暮らし方を変えて、エネルギー問題を改善したい

    そんな大村さんが地域での活動をはじめたきっかけは、「道路問題」でした。愛する雑木林に大きな道路が通るかもしれないという危機感から地域とつながり、活動が増えたことがはじまりでした。
    「それまでは地域の住民として活動をすることには無縁でしたが、この問題を通して、地域の皆さんとのお付き合いが深まり、市民として行動・発言する機会が増えました。ちょうど定年退職の時期とも重なり、街づくりへの関心がますます高まることになりましたね」

    その頃、東日本大震災が発生します。「中でも原発の事故は元ジャーナリストとして、衝撃的な出来事だった」と大村さん。
    「私の故郷は京都府の北に位置する舞鶴市です。日本海に面し、美しいリアス式海岸や舞鶴湾は観光名所にもなっています。しかし、原子力発電所が複数建設され、『原発銀座』とも呼ばれる若狭湾が隣接する土地でもあるわけです」
    前回インタビューの阿部さんもそうでしたが、大村さんもあの日から心配しているのは少年時代を過ごした故郷のこと。とはいえ、遠く離れた土地に住む今、自分にできることはなんだろうかと考えた結果、「受け身になるだけではなく発言しなくては。そして、エネルギー問題を“おまかせ”にしてはいけない」と考え、行動にうつします。



    ▲トレードマークの帽子には、「原発?ノーサンキュー!」と
    ドイツ語で書かれたバッヂを付けています。



    まず大村さんが参加したのは、原子力発電所の是非を問う都民投票を行うための署名集めでした。その活動を共に行ったメンバーは、現在「原発のない暮らし@ちょうふ」として、現在も活動を続けています。(なお、都民投票は都議会にて却下され行われませんでした)

    「必要だと考えているのは、『反原発』を叫ぶことだけではなく、市民として行政と対話 し、意見をすりあわせることができる環境です。市民団体としての活動することは、そんな環境づくりの一助になります。そのほかに、団体の仲間とできるところから始めるというスタンスで行っていることのひとつが、自分たちの暮らしに少しずつ再生可能エネルギーを取り込んでいくことなのです」

    長くなってしまいましたが、ここでえねきょうとつながります。再生可能エネルギーに興味を持ち、えねきょうの勉強会などに顔を出すうちに大村さんに白羽の矢が立ち、理事の一人になったという経緯です。エネルギー問題について関心が高い地域に暮らす仲間とのつながりを通して、地域住民の声をえねきょうに、そしてえねきょうの活動を周りの仲間に伝えること。ジャーナリスト魂は、形を変えて今も活きています。

    ◎太陽光や太陽熱パネル設置にも「セカンドオピニオン」を

    えねきょうの「中のヒト」の一人としてこれから大村さんが行いたいことは、太陽光や太陽熱パネルの設置を検討する人へのコンサル活動。いわば病院で行われる「セカンドオピニオン」のように、再エネの導入に悩む人をサポートし、安全で快適に設置できる仕組みを作りたいそうです。

    また、大村さんは「自分たちの暮らし方を変える」ことも大切にしています。
    「自宅の屋根に太陽光パネルを設置しました。家庭内の電力の使用状況を『見える化』して分析し、より省エネにつながる方法を考えたりしています」とまさに有言実行です。

    身近な雑木林でのナチュラルライフを楽しむ大村さん。昨年の冬には、自宅に「ペレットストーブ」と呼ばれる暖房器具を設置し、省エネや多摩地区の林業のサポートにも貢献しているそう。大村さんのナチュラルライフやペレットストーブについては、次回コラムの「番外編」にてご紹介させていただきます。  


  • 子どもと行きたい♪多摩川自然情報館

    多摩川を中心に、調布市内の自然環境を紹介する施設、多摩川自然情報館 をご存知でしょうか。



    平成22年オープンと比較的新しい施設ということもあり、「名前は聞いたことがあるけれど、行ったことはない」という方も多いのかも。かくいう私もそのひとりです!

    先日こちらで、調布まちなか発電が設置した太陽光パネルの市民見学会が行われ、スタッフがたくさんの写真を送ってくれました。
    (私は息子のサッカー当番だったため行けず…icon10

    その写真や、それぞれに対するコメントを見たら、「今週末に子どもたちと行きたい!」という気持ちにface05

    ご覧ください!

    子どもが大喜びしそうな生き物がたくさん~icon12


    ▲多摩川や野川にいる魚たちを、じっくり見ることができます!



    ▲これは、「いきものプール」。タニシやヤゴがいるそうです。



    ▲ダンゴムシやミミズを顕微鏡で見られたり!こういうの、子どもがすごく喜びますよね。



    ▲ザリガニに触れるそうです。我が息子、じつはまだ触れません。ここで鍛えさせたい!(笑)


    そのほか、生き物の塗り絵コーナーが合ったり、生き物に詳しいスタッフさんに「しつもん」を書くと、答えを貼りだしてくれるコーナーがあったり。

    こんな感じでとても素敵な子どもとのお出かけスポットなわけです。

    そしてえねきょう的にはやはり、調布まちなか発電が設置している太陽光パネルにもぜひ着目していただだきたい!

    冒頭の写真でもご覧いただけますが、建物の正面に太陽光パネルが並んでいて、いつでもその様子を見ることができます。
    (たいていの建物では太陽光パネルは屋上や屋根の上にあるので、今回のような見学会などがじっくり見るチャンスです)

    そして、もちろん屋上にも。
    見学会では、特別に屋上に上がって、このパネルを見ることができます。




    多摩川自然情報館は屋上屋上そのにフェンスがあるなど、光を遮る部分もあるほか、方角の関係でパネルが一定方向を向いていません。
    限られたスペースで効率を考えた設置方法になっているんですって。

    こんなランダムに並んだ太陽光パネルも、なかなか珍しいのではないかと思います。

    もちろん、あの発電量モニターもありますよ。


    ▲ちらりと写っているのは、えねきょう事務局の稲田さんです。



    多摩川自然情報館、市内のよい子連れおでかけスポットですね!
    定期的にイベントも行っているようですし、太陽光パネルの市民見学会も、あたたかくなった頃また企画しているそうです。

    まずは近々、子どもを連れて行ってこようと思いまーす!(宣言icon_kirakira_y
      


  • 調布まちなか発電

    当協議会が運営する公共施設屋根借り太陽光発電事業会社です。

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