たまりば

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えねきょうブログ

2021年6月発電量

今年の6月は梅雨入りが遅かったせいか日射量が多く、太陽光の発電量も計画値を上回る結果となりました。
昨年の7月は豪雨の影響で観測史上最も日射量が少ない7月となり、発電量も計画値を大幅に下回りましたが、今年はどうなるでしょうか?雨も必要だけど、発電もして欲しい。。。悩ましい季節です。

  


  • 晃華学園での出前授業

    近年様々なところで見聞きするようになった「SDGs」ですが、学校の授業でも扱われるようになっているのをご存知でしょうか?先日、調布市にある晃華学園では中学2年生が地域学習の一環として市内でSDGsに関連した活動を行う人や団体から話を聞き、自分達にできることを考えるという授業があり、当協議会もスピーカーとしてお邪魔させていただきました。

    1時間の授業のうち、前半は当協議会の目的や活動内容、抱えている課題について、後半は地球温暖化に対する日本や世界の動向についてお話しさせていただきました。「世界の電力がすべて再エネになったらどうなるのか?」「2030年にCO2排出量46%減は本当に達成できるのか?」等の鋭い質問や「地産地消のエネルギーについての重要性を感じた」「世界中で再生可能エネルギーが使用されるようになって欲しい」等の嬉しい感想も聞くことができ、多少なりともお役に立てたのではと思います。
    授業の中で紹介した課題等については今後生徒さん達が解決策を考え、その結果をお知らせいただけるとのこと。どのような内容になるのか楽しみです。

      


  • インスタグラム開設しました。

    インスタグラムを開設しました。https://www.instagram.com/chofu_enekyo



    上記のリンク先、またはインスタグラムでアカウント名の『調布未来のエネルギー協議会』で検索できます。
    HPで掲載している記事以外の投稿もございますので、ぜひ覗いて下さい(^^)

      


  • 夏の子供向け環境イベント

    こんにちは、調布えねきょうです。
    8月も終わりに近づき、もう2学期が始まったご家庭も多いのではないでしょうか?

    調布えねきょうの今年の夏は昨年同様7月に太陽光発電所の見学会を実施したのに加え、8月にお子様向けの工作教室を開きました。

    7月の太陽光発電所の見学会は多摩川自然情報館の夏祭りと同時開催だったため、多くの親子連れの方々にご参加いただきました。太陽光パネルの耐久性や採算性など、実際に自宅に設置している調布えねきょう会員の話を聞いて納得された方も多かったようです。停電時に非常用電源として利用できることにメリットを感じている方もいらっしゃいました。太陽光発電を自宅で行う目的は人それぞれですが、調布のまちで自然エネルギー活用の輪が広がると良いですね!


    8月の工作教室は昨年秋のイベントで大人気だったソーラーランタン!今回はランプシェードを切り抜くだけではなく、セロハンでステンドグラスのように装飾しました。完成したランタンに明かりが点くとより一層きれいに見えます。太陽の光さえあれば繰り返し使える電気を普段の生活の中で実感してもらえると嬉しいです。
      


  • エネルギーの出前授業に行ってきました

    こんにちは、調布えねきょうです。
    ジメジメとした梅雨空が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?調布市内の太陽光発電所もお天気の影響を受け、6月は少な目(実績レポートはこちら)となりましたが、なんとか計画値を上回って頑張っています。

    ところで、6月は調布市内では授業参観・公開授業シーズンでもあり、今回調布えねきょうでは去る6/25(土)に市内の某小学校5年生を対象にエネルギーの出前授業を提供してきました。

    今回の授業はエネルギーに対する興味を持つことを目的として自転車発電の体験や発電アイディアの考案を生徒のみなさんにしていただきました。1時間という短い時間でしたが、どのクラスも積極的に参加してくれて、様々なアイディアがでました。
    声で発電するボイス発電・カラオケ発電、勉強しながら発電する消しゴム発電・鉛筆発電、はたまた寝ながら発電もしてしまおう、ゴロゴロ(寝返り)発電などなど。。。子ども達の豊かな発想力に脱帽の一日でした☆





      


  • 満席御礼!ソーラーランタン工作教室

    こんにちは、調布えねきょうです。先日お知らせした多摩川自然情報館まつりでのソーラーランタン教室は、お蔭様で定員10名がイベント開始から15分後には受付終了となるほどの盛況ぶりで無事終了しました。

    今回はお子様たちにペットボトルを切るのと、中に入れる切り絵の作成をしていただきましたが、みんなすごい力作!男の子はカメやカブトムシ等の生き物系、女の子はハートやモミの木等のクリスマス系のパターンに人気が集まりました。




    中には切り抜いた部分までちゃんと仕上げていたり(下左)や、ギリギリのところでつながっている作品(下右)も!


    切り抜いた紙は園芸用ソーラーライトと一緒にペットボトルに入れ、ひもをつけたら完成です。パネルの部分を手で隠してライトが点くと「わ~!」と歓喜の声。家に持って帰ってからも、毎日お日様にあてて秋の夜長を楽しんでくださいね♪  


  • ただいま充電中!

    こんにちは、調布えねきょうです。このところお天気が良く、発電日和が続いてますね。協議会の事務所ではチビソーラー達がお日様を一身に浴びて発電中です。



    既にお気づきの方もいると思いますが、このパネルはホームセンター等で売っている庭用のソーラーライトについているもの。明るいときは電気をためて、暗くなるとLED電球が自動的につくようになっています。今週末はこれを使い、多摩川自然情報館まつりでソーラーランタンを作る予定です。
    こちらのイベントでは多摩川の水草を入れてボトルアクアリウムを作ったり、ゲームや手作りパンの販売があったりと盛り沢山のイベントですので、お子様と一緒に是非遊びに来てください!

    多摩川自然情報館まつり2015
    日時: 11月7日(土) 10時~15時 (ソーラーランタン作りは12時まで)
    場所: 多摩川自然情報館 (地図

    調布市HP http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1446440320900/index.html
    チラシ http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1446440320900/files/jouhoukannmatsuri2015.pdf
      


  • 旅先で発見!ご当地エネルギー

    こんにちは、調布えねきょうのイナダです。先週はお盆だったこともあり、帰省や夏休みで出かけた方も多かったのではないでしょうか?我が家は少し早めに7月下旬~8月上旬にかけて、車で秋田に帰省してきました。東京から秋田までは約700km。ひたすら高速道路を走るだけではつまらないので、途中1泊して東北の観光名所やご当地ならではの美味しいものを楽しむスタイルがブームになっています。そして更にここ1~2年は、道中でそれぞれの地域性を活かした「ご当地エネルギー」を見つけるのが密かな楽しみだったりします。

    郊外に広がる田園地帯を走っていると突如としてズラリとならぶ太陽光パネルが出現したり、海沿いの道にでると彼方に風力発電機が回っているのが見えたりと、地域によって様々な形で出会うことができます。それぞれの土地がどのような資源や自然条件を持っているのかが良く分かり、風土や文化と重ね合わせて眺めるのも楽しいものです。

    ちなみに、今年は青森まで足をのばして鰺ヶ沢の風力発電と「わさお」にも会ってきました。わさおが看板犬を務める「きくや商店」からも風力発電基が見えましたよ!青森県は風力発電供給量ランク日本1位、秋田は4位(永続地帯2014年度版報告書参照)と、国内でもトップクラスの風力発電地帯です。
     








    ↑鰺ヶ沢(青森)の風力発電基。テレビでもおなじみの「わさお」が住んでいます。










    ↑八竜(秋田)の風力発電基。17基で年間25,500kW (1,500kW×17基)も発電しているそうです。夏になると海岸には美しいサンドアートが並びます。

    これ以外にも、年間を通して風況が良い東北日本海沿岸では風力発電が沢山あります。更に秋田県の能代市では145MW規模の洋上風力発電の計画が進んでいたりと、まだまだ再エネの躍進は続きそうです。来年はどんなご当地エネルギーに会えるのか、今から楽しみです☆
      


  • 多摩川自然情報館で太陽光発電設備見学会を開催しました

    こんにちは、調布えねきょうのイナダです。
    昨日の海の日はまさしく海日和で暑かったですねicon10

    ところで、調布えねきょうでは先日お知らせした通り、7月18日に多摩川自然情報館で太陽光発電の見学会を行いました。この日は多摩川自然情報館のお祭りが開催されていたので、朝から親子連れでにぎわっていました。太陽光発電設備の見学会も「太陽光発電を見てみたい」、「屋上に登ってみたい」と動機は様々ですが、沢山のお子さんが参加してくれました。

    今回は太陽光発電大好き!という男の子もいて、案内役の小峯代表を質問攻め。そうでない子ども達もパネルでどのように電気ができて、電線まで送られるのか話を聞くと、興味深そうにパネルや機器類に見入っていました。実際に間近でパネルを見ることで、太陽光発電や自然エネルギーを身近に感じてもらえたり、興味を持ってもらえたらいいなと思います。多摩川自然情報館は秋にもお祭りがあるので、また何か企画したいと思います ♪

    スマートメーターと通信機器をみて「おお~!」



    セルとモジュールの話を聞いて「ふむふむ」「へえ~」

      


  • 多摩川自然情報館まつり&太陽光発電設備見学会に来ませんか?

    こんにちは、調布えねきょうのイナダです。
    このところ急に暑くなったり、台風が着たりと大変なお天気が続いてますねicon10しかし、今週末は夏の青空が見られるそうですよicon01

    今週末から夏休みというご家庭も多いと思いますが、この3連休はまだ予定が決まっていないという方は多摩川自然情報館まつりに行かれてみるのはいかがでしょうか?↓のような盛り沢山の楽しい企画に加えて、屋上の太陽光発電設備を見学できます!

    ・ふれあい移動水族館がやってくる
    ・カニつり(有料)
    ・ザリガニつり
    ・情報館クイズ(景品 いきものプール、エビなど)
    ・いきものプールの生物を観察しよう
    ・グリーンカーテンで収穫したゴーヤの実を先着順にプレゼント
    ・カブトムシ・クワガタなどが当たる抽選会
    ・「ふわふわ卵のオムライス」「かき氷」などの販売

    ちなみに、カブトムシ・クワガタ抽選会を目指して沢山の子ども達が集まるため、屋上の見学会は午前中のみの開催となりますのでご注意ください。

    【多摩川自然情報館まつり】
    日程 平成27年7月18日(土曜日)
    時間 午前10時から午後4時まで(屋上太陽光発電設備見学会は12時まで)
    住所 調布市染地3-8-26 (あゆのぼりが目印です。車での来館はご遠慮ください。自転車や公共交通機関でお越しください。)

    交通アクセス
    調布駅南口 京王バスのりば4 「多摩川住宅西」行調41
    「日活撮影所」下車徒歩約7分
    「染地3丁目」下車徒歩約5分



    チラシ(PDF)

      


  • 台湾からの訪問客♪

    こんにちは。調布えねきょうのイナダです。先日から暑すぎるぐらいのお天気が続いていますねicon01

    ところで、少し前の話になってしまいますが、先週、台湾の大学で再エネの研究をしているFang氏(下写真左から3人目)が調布の太陽光発電事業について話を聞きたいと事務所にいらっしゃいました。

    今回の訪問は日本での市民主導による再エネ普及の事例調査ということで、市内公共施設での太陽光発電事業を実現する際に地域の人や自治体とどのようにコミュニケーションしたのか、法制度等の障害・課題はどのようなものがあったのか等について小峯代表が説明しました。

    ちなみに今回は英語でのやり取りとなったため、Fang氏と小峯氏以外に、ISEP(環境政策エネルギー研究所)インターンの庄司君と辺見君に加え、稲田の3人が通訳として参加するという、通訳者多すぎ!?な構成での対応となりました。ISEPインターンの方々は自然エネルギー白書の翻訳なども担当しており、英語力もバッチリなのですicon303

    そんな皆さんの協力のお蔭で話し合いはスムーズに進み、台湾での再エネ事情についても話をうかがうことができました。台湾にも電力固定買取制度(FIT)があり、その価格は事業者による入札で決まるのだそうです。FITの入札制は価格を下げるために導入されたそうですが、今度は逆に下がり過ぎて問題になっているとのこと。なかなか難しそうです。今後の展開も要チェックですね!


      


  • 電気を消して地球を想う夜を。ライトダウンキャンペーン期間です

    こんにちは。えねきょうブログ担当のコバヒロです。

    えねきょうメンバーの尾辻さんが主宰する「田んぼの学校」は、先日田植えが終了しました!
    大きく育て~!田植えが終わればあとは太陽の力で育っていくのだそう。太陽さんicon01よろしくお願いします!

    ▲田植えが終わった田んぼと、用水路で足を洗う娘。


    ここ最近は梅雨らしい天気が続きますね~icon03
    雨の日が多い中、ベランダのアサガオが咲き始めたりと、夏が近づいてくるのも感じます。

    今週は夏至もありました。
    夏至といえば、「ライトダウンの日」!

    どちらかというと増上寺で毎年開催されている「100万人のキャンドルナイト」が有名ですが、私たちが家庭レベルでも行えるものでは、ライトアップ施設や家庭の照明を消して地球温暖化について考えることを呼び掛ける「CO2削減/ライトダウン キャンペーン」。こちらも2003年から行われています。


    詳しくはこのバナーからキャンペーンWEBサイトへ



    これは環境省が行っているキャンペーンで、夏至の6月21日を特別実施日として「6/22夏至ライトダウン」イベントを実施。20時から22時にライトアップ施設の消灯を呼び掛け、22,934施設が参加。約36万kwhの電力削減になったそうです!
    ※ライトダウンキャンペーンのWEBサイト(こちら)より

    夏至のほかに、もう1回「特別実施日」があって、一斉消灯が行われます。
    それが7月7日の七夕。
    「7/7クールアース・デー ライトダウン」として、同じく20時から22時にライトダウンが呼び掛けられています。

    ライトダウンキャンペーンは夏至から七夕までの期間ずっと行われています。
    つまり、今日も期間中なんです。

    わが家も、家中の電気を消してキャンドルの明かりだけで毎晩過ごすのはムリですが、いつもより節電を意識して七夕までの夜を過ごしたいと思っています。

    七夕の2時間くらいは参加したいなぁ~。
    でも子どもがいると、お風呂や寝かしつけでドタバタで、それどころではない時間帯なのですが…icon10

    街中の明かりが消えたら、調布の空にもきれいな天の川がくっきりと見えるのかな?
    地球温暖化について考えることはもちろんですが、いつもよりほんの少し暗さを増した七夕の夜空を眺めてゆったりとした夜を過ごすのもロマンティックですねicon_kirakira_r

    さてさて、そんなライトダウンキャンペーンとともに、私もこのブログからライトダウン(?)いたします~。
    このブログを1年間の期間限定で書かせていただいていましたが、その1年が終了につき、ブログ担当は今後はえねきょう事務局のみなさんにバトンタッチ!
    とはいえ、えねきょうの発信のお手伝いはまだまださせていただくので、どこかでひょっこり登場するかもしれないです。

    1年間ありがとうございました!
    そして今後もえねきょうブログをどうぞよろしくお願いします!
      


  • 無料セミナーでエネルギー業界の最新情報をGETしよう!&おすすめ書籍のご案内




    今年4月に販売開始となった書籍『エネルギーの世界を変える。22人の仕事』。

    こちらで、調布市で行われている分散型メガソーラー事業や、えねきょう・調布まちなか発電の取り組みなどについての記事をえねきょうの代表が執筆しています。




    「都会で挑むエネルギー革命」!
    かっこいい!!!

    中でも私はやはり、「子どもに残したい地球の未来」というフレーズに心をつかまれました。
    えねきょうにはすばらしい仲間がたくさんいるんだなぁということも。

    自然エネルギーを仕事にする22人の方々が、それぞれの事例や思いについて執筆しています。
    とても読みごたえがある1冊です!

    amazonでのご購入はこちらからどうぞ。

    さてさて、そんな自然エネルギーについて、えねきょうが主催するセミナーが今月21日(日)の午後、調布市民プラザあくろす(国領駅前)で開かれます。

    国際エネルギー機関(IEA)等で活躍する環境コンサルタント榎原友樹氏の講演会。

    日本の再エネに関する最新動向を世界に発信したり、海外の事例を日本に紹介する立場ならではの国内外の最新情報を聞くことができる貴重な機会です。

    詳細やお申し込みは こちら からご覧くださいicon12  


  • 6月6日(土)環境フェアへお越しください♪

    今週末の6日(土)10:00~15:00に市役所前で行われる環境フェアに、えねきょうも出展します!

    毎年6月は「環境月間」。

    世界での環境月間の歴史は1972年にさかのぼりますが、日本では1993年に「環境基本法」が定められ、今月が環境月間になったそうです。
    全国でさまざまな取組みが行われる中、わが町調布でもこの環境フェアを開催!
    なんと今回は第43回と、歴史も長いんですね~。

    えねきょうブースは市役所前庭のちょうど中心あたり。
    階段には発電量250Wの太陽光パネルを2枚展示いたします。




    太陽光パネルは普段は屋根の上にあるため、目の前で見ることができるのはレアな機会ですよ~icon01

    そのパネルで発電した電力をつかって を予定!
    なにがあるかは、当日のお楽しみにどうぞ♪

    ただ、ちょっと天気が心配ではあります。
    太陽光発電は、晴れたほうがたくさん発電するので。
    早ければ今週末には梅雨入りするという説も…。

    たづくりの東側では先着で「ゴーヤの苗」を無料配布。
    今年は憧れのグリーンカーテンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

    不要な小型電化製品の回収BOXが設置されたり、壊れたおもちゃは電気通信大学の「おもちゃの病院」ブースでなおしてもらったりもできます。

    スタンプラリーで景品がもらえるそうなので、お子様と一緒にゲーム感覚でブースを回るのも楽しそう!

    第43回環境フェアの詳細は調布市WEBサイトからどうぞ!
    こちらのページです。

    土曜日の予定がまだ決まっていない方は、ぜひ市役所前まで足を伸ばしてください。
    お待ちしています~icon12


      


  • 潮干狩りとソーラーパネル見学

    こんにちは。
    運動会が終わって筋肉痛がつらいコバヒロです。
    背伸びをして、腕を上げてビデオ撮影をしていたせいで、肩とふくらはぎがパンパンですicon11

    その翌日日曜日は、茨城県の海沿いの街へ家族でドライブ。
    用事が済んだ時間がちょうど干潮のタイミングだったので、潮干狩りを楽しみました♪




    きれいな景色でした~!

    海沿いには風力発電装置もたくさんありました。




    帰宅途中のこと。

    「道の駅いたこ」に寄り、たこ焼きやアイスを食べて、ちょっと散策へ。

    道の駅のとなりは、広々とした公園になっていました。
    そこで、えねきょうブログ担当の私としては、見逃せないものを発見!!

    ↓ ↓ ↓





    「水郷潮来ソーラー大展望台」

    ソーラー ですって!

    もちろん、大展望台まで歩きました。

    で、この光景!!!







    見渡す限り、ソーラーパネル。
    (グレーの部分は、すべてソーラーパネルです)

    圧巻でした!
    写真ではそのすごさがあまりわからないのが申し訳ないです…face11

    調べたところ、このメガソーラーは東京ドーム3.8個分の面積。
    年間で、一般家庭4,000世帯分の電力を発電するそうです。

    ※詳細は株式会社水郷潮来ソーラーのサイトへ。

    ここも、えねきょうや調布まちなか発電のように、地域やこの道の駅との協力体制のもと、運営されているメガソーラー。
    広々とした土地があるからこそできる、大規模なソーラー発電ですね。

    対してわが街・調布は、このような土地はないので、「分散型」として、公共施設の屋根の上を活用しているわけです。
    ちなみに、調布の分散型メガソーラーの発電量は年間で、一般家庭300世帯分。

    ここと比べると少ないと感じるかもしれませんが、広い土地にドカンとソーラーパネルを設置せずとも、300世帯分も発電できるのはすごいのではないかなと思います。

    その土地ならではのクリーンエネルギーがあるものですね。
    そういえば、以前訪れた北海道では、パネルの傾斜が急でした。
    たぶん、雪が積もらないためと思われます。

    ちょっと遠出したら、その土地の太陽光パネルを見るのも楽しそうと思った週末でした。






      


  • アースディ 出展ブースへ

    こんにちは。コバヒロです!
    天気がよく爽やかな日が続き、お出かけが楽しい季節ですね♪

    調布市内のイベントももりだくさん!
    先週土曜日には、調布駅前広場で「2015アースディ in 調布」が行われていて、えねきょうのブースが出展!
    私もママチャリで駆けつけました。

    えねきょうのブースには小峯さんが!




    ブースでは、えねきょうの取り組みがわかる例として、

    ・ソーラーパネル
    ・ペレットコンロ
    ・ソーラークッカー

    などが展示されていて、なんだかおもしろそうな雰囲気!




    えねきょうメンバーのみなさんも楽しそうでした♪




    花より団子ならぬ、装置よりおいしいもの!という人のために、ペレットコンロで沸かしたお湯で煎れたコーヒーや、同じくペレットコンロでつくったキャラメルの無料配布もありましたicon_kirakira_r




    前回のお花見イベントで配布したラスクに続き、今回はキャラメル。
    次回は6月に環境にも参加する予定だそうで、なにが登場するか楽しみですね。
    現在あれこれ考え中だそうです。

    また、お昼時には小峯さんがステージ上でトークショーをしたそうなのですが、私はじつは保護者会があって聞くことができず…。
    先日視察に訪れたアメリカのエネルギー事情などについてお話されたそうです!


    ※撮影は協議会の原島さん。



    私のように聞き逃した方は、えねきょうWEBページ上の「コラム」でも、小峯さんの視察レポートQ&Aがありますので、ご覧ください!

    教えて小峯さん!アメリカのエネルギー事情>>>

    ちなみに、アースディとは「地球のことを考えて行動する日」のこと。
    地球がかかえる環境問題に対して、人々が関心を持つために開かれるイベントで、発祥は1970年のアメリカ。
    現在、200弱の国で開催されている地球規模のイベントです。

    コラムでインタビュー記事を公開している、「田んぼの学校」の尾辻さんのブースや、「原発のない暮らし@調布」の大村さんのブースもありました!




    小峯さんがトークショーをしたステージでは地域のよさこいチームが華麗に舞を披露していたり!




    和気あいあいとした雰囲気で楽しいイベントでした。
    時間があまりなく、ゆっくりできなかったことが心残りです。
    来年は保護者会が重なりませんように~!
      


  • 田んぼの学校に入学しました♪

    えねきょうブログ担当のコバヒロです。
    この春、わたくしは十数年ぶりに「学生」になりました!

    学び舎は、こちら!!!


    調布市内の佐須町にある、この田んぼです。

    以前のコラムでご紹介させていただいた、えねきょうメンバーの尾辻さんが主宰する「野川であそぶまちづくりの会」の「田んぼの学校」に今年度は一家で参加することにしたのですicon_kirakira_y

    国領のあくろすで開催された入学式を経て、先週末はさっそく草刈りや用水路の清掃などを行いました。

    田植え前の田んぼには、ホトケノザ、ナズナ、ヨモギなどがたくさん。
    花屋さんに並んでいる花もきれいだけれど、野に咲く花もかわいらしいですね。


    ▲こちらは「ヒメオドリコソウ」だそうです!



    用水路には、さまざまな生き物が!
    ザリガニやタニシといったおなじみの生物のほか、こんな魚たちも。
    蛍の幼虫がエサにするという「カワニナ」もいました。水質がきれいな証拠なんですって。



    野の草も、用水路の中の生物も、それぞれ専門家の方が先生として来てくださり、それぞれの特徴についてなどをじっくりお話してくれました。とってもおもしろかったです。

    田んぼの一角では発芽した種を植えて苗をそだて始めました。水路も手づくり!




    お米を育てる一つ一つのステップを体験しながら学べるなんてわくわくします。
    コラムで尾辻さんがおっしゃっていた「太陽の力」を、これからじっくり拝見したいと思っています。

    そして、こんな素敵な自然の中で、生き物や草花に触れて過ごせる休日があることに感謝!
    次回の学校も楽しみですicon01  


  • 深大大花見大会に出店しました!

    先週末は満開の桜が見ごろでしたねicon31
    お花見ベストシーズンの4日には、調布卸売センターがある「深大にぎわいの里」にて、「深大大花見大会」というイベントが開催され、えねきょうもブースを出店させていただきました。





    ▲えねきょうの「中のヒト」のふたり。スタッフの稲田さんと、監事の原島さん。



    ちょっと肌寒い気候でしたが、会場には常連の方や花見がてら散歩の方がいらっしゃいました。

    えねきょうのほかにも、「ゲゲゲの街の助産師会」さん、「調布まちシネマ」さん、「ママゴコロくらぶ」さん、「手づくり俱楽部おたすけママ」さん、「街のアトリエ」さん、「Global 調布」さんなどが出店していました!




    ステージではファッションショーやピアノ演奏のほか、調布名物(?)「だるチャン」も登場してダンス!笑

    そんな中、えねきょうも元気いっぱい出店icon12
    ソーラークッカーでつくったラスクや、ペレットコンロでつくったお汁粉を無料でふるまわせていただきました。


    ▲市販のバームクーヘンをラスクに!



    ソーラークッカーは、なんと稲田さんのお手製!
    発泡スチロールの箱の中に100円ショップで売っているガスコンロ用ガードを貼り付けたものです。

    天気のいい日に日当りがいい場所に置いておくだけで、箱の内部が70℃ぐらいになり、半日ほどで薄切りにしたバームクーヘンがラスクになるんです!
    ※この日は晴れではなかったので、事前に作っておいたものをお配りしました。

    太陽のパワーってあなどれないと思いませんか?icon01





    ペレットコンロについてはこのブログでも何度も出てきていますので、ご興味のある方は過去ブログをご覧ください~。
    こちらも、秀逸なエコ装置です!

    おいしいスイーツ目当てでいらっしゃってくれた方々も、ソーラークッカーやペレットコンロに興味を持ってくださり、熱心に質問をしてくれました。
    ありがとうございました!icon06





    深大大花見大会は、お花見のついでに地域の方々が楽しく過ごして学べるイベント。
    こうしてみなさんに知ってもらえる機会は、楽しいし反響があってとてもうれしい1日でした!  


  • 調布市内のお花見スポット♪

    桜が開花しましたね!
    小学生のむすこも春休みに入り、いよいよ春らしくなってきました。

    スマホのカメラロールの中にある私が撮影した去年の「調布の花」をお見せしますね。

    まずは、桜といえば私たち調布っこにはやはり野川!




    私、日本の中のあらゆる桜の中でも野川の桜が1番好きかもしれませんicon06
    お散歩やサイクリングで野川沿いを通りながら桜を見上げたり、ママ友とシートを敷いてお花見をしたり。
    毎年いい思い出がアップデートされています。

    一夜限りのライトアップも、今年はいつになるのか今から楽しみ!





    そして、仙川沿いの菜の花も。
    黄色いじゅうたん!




    ここもお散歩していてとても気持ちがよかったです。

    武蔵野の森公園も、こんな感じでした〜




    ご紹介した写真はすべて去年の4月上旬の写真。
    今年もきっと同じようにきれいな景色を私たちに見せてくれることでしょう。

    お花はなんていってもフォトジェニック!
    写真を撮ったら周りにシェアしたくなるものです。
    そこで、調布市民のみなさんにご紹介したいのがこちら!




    調布Facebook交流会が運営する「野川の桜プロジェクト」です。

    facebookページはこちら>>>

    参加方法はとても簡単。
    携帯(スマホ・ガラケー共にOK)のGPSをオンにし、桜の写真を撮って[本文]には感想やコメントを、 [タイトル]には大まかな地名(例:多摩川付近)を入れてsakura2015@chofu.vc 宛てに送信するだけ!

    まずは上記のfacebookページに掲載され、「いいね!icon303」が50を超えるとこちらの「桜マップ」に掲載されるそう。

    こちらにわかりやすい説明があります>>>

    このプロジェクト、桜を楽しむツールとして楽しく使えるだけではなく、災害発生時に地域の被災状況や避難所へたどり着くための道順を 地図上で把握できるものとなっていて、その予行演習を(楽しみながら)兼ねることができるのだとか。

    まさに「いいね!icon303」ですね!!!

    すでに投稿されえている写真を見たところ、私が知らない調布のお花見スポットはまだまだたくさんあるようです。
    今年はどこに行こうかな!
    お花見シーズン、わくわくしますicon31


    ちなみに…

    調布まちなか発電の分散型メガソーラー事業にて、ソーラーパネルを設置している調布ヶ丘地域福祉センター(野川沿い)のお花見シーズンの様子はこんな感じ。




    残念ながら屋根の上にあるため、普段は上がることができない場所なのですが。
    調布の隠れた桜名所ではないでしょうかicon31
      


  • かに山で淹れたてコーヒーをいただく会♪

    こんにちは。コバヒロです。
    沈丁花の香りに春の訪れを感じますね~。

    そんな3月の某日、かに山にえねきょうメンバーが集まり、ペレットコンロ体験会を開催しました!

    ペレットコンロで沸かした熱々のお湯で、おいしいコーヒーをいただく会ですicon12


                       撮影/赤石雅紀



    ちなみに、「ペレットコンロ」とは?という方は、こちらのコラムをご覧ください。
    【コラムvol.9】 環境にやさしいペレットストーブとは?



    ▲前日までの雨もやみ、おだやかな天気。
    かに山はすぐそばに高速道路があるとは思えない、静かで自然たっぷりの環境です。
    撮影/赤石雅紀



    まずは、燃料である木質ペレットをペレットコンロの中に入れます。

    ▲これが木質ペレット。小さくて軽い燃料です。撮影/赤石雅紀


    そして、着火!!

    とスムーズに行く予定でしたが、ペレットコンロ初心者ばかりだったので、なかなか熱がまわっていかず。
    みんなでああでもない、こうでもないとしばらくの間、四苦八苦することに…face07

    本来は下の穴から火をつけ、ポットを置く部分に熱が上がってくるのはずなのだけれど…。

    そこへ、少し遅れてえねきょうメンバーの大村さんがいらっしゃいました。
    大村さんはコラムでもご紹介したとおり、ご自宅にペレットストーブを設置していますし、ペレットコンロを使ったイベントの主催もしています。


    ▲「ああでもない、こうでもない・・・」の真っ最中です(笑) 撮影/赤石雅紀


    どうやら木質ペレットを入れる量が少なかったらしく、適量を入れてあらためて火をつけると、間もなくしてコンロに熱が回り始めました。


    ▲やっと燃えた!! 撮影/赤石雅紀



    木質ペレットという環境にやさしい燃料が効率よく燃焼し、火がついてからはあっという間にやかんのお湯が沸きました。
    フェアトレードのおいしいコーヒー豆(大村さんがご提供くださいました)を丁寧に淹れて、森の中でいただくというなんとも贅沢な時間!icon06


    ▲みんな自然と笑顔に。わきあいあいとしたムードでした。 撮影/赤石雅紀


    調布に残る自然の中、春の日差しを浴びて、環境を汚さない「再生可能エネルギー」である木質ペレットを燃料にした火で沸かしたあたたかいコーヒー!face05
    味わいは格別でした♪

    とはいえ、今回の体験会を通して、実はお湯を沸かすためのエネルギーを作り出すことは、すごく手間がかかるなぁと実感。
    日頃、ガスや電気を便利に使っているけれど、実はすごく手がかかっているんですよね。
    そんな「あたりまえだけど、なかなか認識できないこと」にも気づくいいきっかけになりました。

    そして、この体験会。実はえねきょうウェブサイトのトップページに掲載する写真の撮影会をかねていました。
    えねきょうのWEBサイトのトップページが変わっているのをご覧ください!icon12icon12

    撮影は、調布在住のフォトグラファー・赤石雅紀さん。
    このブログの写真も、すべて赤石さんが撮ってくれました。
    とても素敵な写真ばかりですよね!


    【番外編】

    ペレットコンロに興味しんしんな、えねきょうインターン生の庄司くんicon01


           撮影/赤石雅紀
      


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