旅先で発見!ご当地エネルギー
こんにちは、調布えねきょうのイナダです。先週はお盆だったこともあり、帰省や夏休みで出かけた方も多かったのではないでしょうか?我が家は少し早めに7月下旬~8月上旬にかけて、車で秋田に帰省してきました。東京から秋田までは約700km。ひたすら高速道路を走るだけではつまらないので、途中1泊して東北の観光名所やご当地ならではの美味しいものを楽しむスタイルがブームになっています。そして更にここ1~2年は、道中でそれぞれの地域性を活かした「ご当地エネルギー」を見つけるのが密かな楽しみだったりします。
郊外に広がる田園地帯を走っていると突如としてズラリとならぶ太陽光パネルが出現したり、海沿いの道にでると彼方に風力発電機が回っているのが見えたりと、地域によって様々な形で出会うことができます。それぞれの土地がどのような資源や自然条件を持っているのかが良く分かり、風土や文化と重ね合わせて眺めるのも楽しいものです。
ちなみに、今年は青森まで足をのばして鰺ヶ沢の風力発電と「わさお」にも会ってきました。わさおが看板犬を務める「きくや商店」からも風力発電基が見えましたよ!青森県は風力発電供給量ランク日本1位、秋田は4位(永続地帯2014年度版報告書参照)と、国内でもトップクラスの風力発電地帯です。
↑鰺ヶ沢(青森)の風力発電基。テレビでもおなじみの「わさお」が住んでいます。
↑八竜(秋田)の風力発電基。17基で年間25,500kW (1,500kW×17基)も発電しているそうです。夏になると海岸には美しいサンドアートが並びます。
これ以外にも、年間を通して風況が良い東北日本海沿岸では風力発電が沢山あります。更に秋田県の能代市では145MW規模の洋上風力発電の計画が進んでいたりと、まだまだ再エネの躍進は続きそうです。来年はどんなご当地エネルギーに会えるのか、今から楽しみです☆
郊外に広がる田園地帯を走っていると突如としてズラリとならぶ太陽光パネルが出現したり、海沿いの道にでると彼方に風力発電機が回っているのが見えたりと、地域によって様々な形で出会うことができます。それぞれの土地がどのような資源や自然条件を持っているのかが良く分かり、風土や文化と重ね合わせて眺めるのも楽しいものです。
ちなみに、今年は青森まで足をのばして鰺ヶ沢の風力発電と「わさお」にも会ってきました。わさおが看板犬を務める「きくや商店」からも風力発電基が見えましたよ!青森県は風力発電供給量ランク日本1位、秋田は4位(永続地帯2014年度版報告書参照)と、国内でもトップクラスの風力発電地帯です。
↑鰺ヶ沢(青森)の風力発電基。テレビでもおなじみの「わさお」が住んでいます。
↑八竜(秋田)の風力発電基。17基で年間25,500kW (1,500kW×17基)も発電しているそうです。夏になると海岸には美しいサンドアートが並びます。
これ以外にも、年間を通して風況が良い東北日本海沿岸では風力発電が沢山あります。更に秋田県の能代市では145MW規模の洋上風力発電の計画が進んでいたりと、まだまだ再エネの躍進は続きそうです。来年はどんなご当地エネルギーに会えるのか、今から楽しみです☆