息子の自由研究

調布未来のエネルギー協議会

2014年09月04日 11:46

こんにちは。コバヒロです。
9月に入ったとたん、秋らしい爽やかな風がふいていますね。
夏休みが終わりさみしい反面、日常が戻ってきてほっとするママたちも多いかと思います。

我が家の小2の息子は、今年の夏休みは初めて「自由研究」の宿題がありました。

以前のブログでもお伝えしていましたが、学童に通う息子はほぼ毎日児童館に行っているので、玄関にある太陽光発電量を示すモニターの数字をメモするようにアドバイスしていました。

そのメモがこちら。(写真は以前のブログより)




これをもとに、私が市民見学会で知ったことを伝えたり、このモニターの説明がある児童館からのお便りをノートに貼ったりして、「児童館の屋根の上にあるソーラーパネルが電気をつくる」ということを学んだ(はず)の息子。

こんな感想を書いて、自由研究をまとめていました。




補足説明をさせてもらうと…

228枚付けられているのがすごい!

→児童館の屋根の上に大きなソーラーパネルが228枚も設置されていることがすごいと思ったそうです。

ぼくもじどうかんのちかくにすみたい。

→お便りに、「屋根の上で発電された電気は、近くの家庭でも使用されているんだよ」と書かれていたので、「僕もその電気を使いたい」と思ったそうです。

わかったこと:はれとくもりははれのほうがでんきがいっぱいある。

→晴れていたほうがたくさん発電することを、モニターで学びました!

この太陽光発電は、えねきょうが母体となって運営している分散型メガソーラー事業のひとつ。
公共施設にあることもあり、近所の小学生でも気軽に自由研究の題材にできました。


なお、せっかくなので、ソーラーパネルで動く車も手づくりしてみました!




とはいえ、けっこう難しかったので、パパと一緒に。

完成~!




これをつくってみてわかったことが、こちら!




太陽光パネルは日光だけでなく、蛍光灯の光でも発電するようです。
夜だったので待ち切れず電気の下に持っていったら、「ブーン」と動きだしました!

そんなこんなで親子3人で完成させた自由研究。
学校に大切そうに運ぶ息子の姿がほほえましかったです。

いい自由研究になりました~

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