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えねきょうの「中のヒト」インタビュー(2) 「先生」として市民見学会の説明担当!阿部正幸さん

今回の「中のヒト」インタビューは、えねきょうの中心メンバーのひとり、理事をつとめる阿部正幸さんです。多忙なビジネスマンとして働いてきた会社を定年退職ののち、えねきょうの活動に参加しました。「調布の住まいは寝に帰るだけの場所だった」という阿部さんが、地域での活動を始めたきっかけとは…?




定年退職後、ベトナムで日本語教師として働いた経験も

昼夜を問わず働き、日本の高度経済成長期を支えてきた世代である阿部さん。「働いていたころに比べて、ずいぶん顔つきがやさしくなったねってみんなに言われるんだよ」と、笑顔で話してくれました。

「定年退職するにあたり、日本語教師の資格を取得するため大学に通いました。資格取得後1年間はベトナムのハノイ工科大学で日本語教師として働いていたんです。日本語教師の資格を取ったのはね、退職したら自分が住む調布でなにか人の役に立つことをしたいと思っていたから」
今もこの資格を生かし、調布市国際交流協会で、外国人に日本語を教えるボランティアをしているのだそうです。

そんな経歴からもわかるとおり、阿部さんにとって「先生」として人前で話すことは得意分野の1つ。実際、えねきょうが主催する市民見学会などでは、太陽光発電や市民ファンドの仕組みといった難しい内容を、わかりやすく説明してくれると定評があります。

故郷への思いを胸に、調布で地域に貢献したい

阿部さんと、えねきょう代表の小峯充史との出会いは、調布市青年会議所が主催したとある会合。ちょうど再生可能エネルギーについて勉強したいと考えていたことに加え、できれば地域に貢献したいという思いも手伝って、理事として活動に参加することになりました。

実は、阿部さんは夫婦そろって新潟県柏崎市出身。働いていたころは、定年退職後は故郷に帰ってゆっくり過ごしたいと考えていました。しかし柏崎市と言えば原子力発電所が多数建設されている地域。子ども時代を過ごした大切な故郷の人口は減る一方です。古い友人も次々に転居。原発への不安もあり「帰れない土地」になってしまいました。

「やっぱり帰るのはやめて調布に暮らし続けよう」

環境や安全に配慮したエネルギーづくりが広まることは、安心して暮らせる住みよい街づくりにもつながります。自分たちが住む街を、よりよい環境にすること。その手伝いができること。そんなえねきょうの活動に、阿部さんはやりがいを感じているのです。


調布を、環境にやさしいことを誇れる街に

今後、えねきょうを通して実現したいことを聞いてみると、「これからも見学会を通して地道に、ご近所さんひとりひとりに再生可能エネルギーについて伝えていきたいですね。派手なことはしなくていいんです」とのお答え。にこにこ笑いながら話す姿は、やさしくて気さくな、まさに“近所のおじさん”。そんな阿部さんの説明なら、難しそうなエネルギーの話も身近なこととして、臆することなく聞くことができそうです。

最後に、「調布が環境にやさしい街として、ここに住む市民みんながそれを誇れるようになったらいいね」と、阿部さんが描く理想の「調布市」についても語ってくれました。

「インタビューなんて苦手だよ~」と照れながら話し、インタビュー終了後は「帰りに夕食の食材を買ってくるように頼まれてね」と、自転車でスーパーに向かっていきました。やさしくて気さくな阿部さんには、市民見学会などでみなさんも会えるかもしれません!




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